たぶん、カサンドラでした

軽度のアスペルガー夫(診断済み)と過ごす日常のことなど

人から出るエネルギーについて考えてみる

私はたぶん、そういう霊的な感度(?)は鈍いほうだと思っています。それでも、実はそういう目に見えないエネルギー体って言うのは、そこいら中に存在しているんだろうなぁ、とは思っていて。

 

これは、その辺りに敏感な友だちの話です。

昔、小学生の頃にクラスの女子15人で移動教室に行った時のこと。初日の夜の就寝後に、人の形をしたいわゆる「幽霊」が見えたそうな。ゆらゆら立ったり座ったりして、なんとなく男性だな、成人の、という認識があったそうです。それが2日くらい続いた頃にはクラスの半数くらいの女子がそれを目撃していたことが判明しました。そうこうしているうちに、3日めにはもう覇気がないというか、人型を保つのも難しそうなくらいの影に近いものになって、それに比例して目撃者が増えて、最終的には消えてしまったそうです。

 

それで、その友だちの推論としては、霊的なものにもパワーがあって、少ない人数に見られる時にはハッキリと、そして大勢に見られると弱くなる。そして、そのエネルギーを感知できる周波数みたいなものがあって、そこがピタッと合うと見える、と。

何やら話がちょっとそれましたが(笑)

その友だちは他にもたくさん私には見えないものを見ているので、やはりそういうものは日常的に私たちと共存しているんだろうな、というのが私の認識です。

 

さて、タイトルに戻りますと、当然生きている人間にもエネルギーがあって、よくエネルギッシュな人とか、オーラのある人とか、言いますよね?

あれは、ただ単にその人を形容する言葉ではなく、本当に何か目に見えないエネルギー体が出ているのだろうな、と。まあ、何度も言いますが、私には見えませんけど(笑)

 

ただ、感じることはできます。

というか、みなさんも日常的に感じていませんか?相手から出る優しい雰囲気から来る温かい感じとか、イライラしている人から出ているトゲトゲした雰囲気とか。

えーと💦だいぶ話が飛び散っていますが、このブログのタイトルに紐づけると(書き進めるうちに何を書こうとしたのかわからなくなった、というのが本音です笑)

 

私の夫は、私のエネルギーに敏感です。

 

私の気持ちが落ち着いていて、夫に対して論理的で(感情はあまり交えず、事象に焦点を当てるということです)、状況が把握できるような状態、ニュートラルな状態、とでも言いますか、そういうときは、夫とはいわゆる普通っぽい会話ができて、なんか普通っぽい笑。

13年の年月を経て、最近こういう場面が多いことにふと気づきまして。悟りの境地?笑

なんかふと、夫のアスペルガー度合いがマイルドになっていることに気づいたのです。

 

あら不思議。

 

私が慣れた、とか、順応した、というところも多々あるかとは思いますが、私の場合、夫への執着を手放したことが大きいのではないかと。

 

執着、というと、イメージが湧きにくいかもしれないですが、例えば「これだけ気を遣ってあげてるんだから見返りが欲しい」とか「どうせ気づかないんだから優しくなんてしてやんない」とか、そういう見返りを求める心?とか、意地悪な感情、とでも言いますか、まあどのみちドス黒いネガティブなエネルギーですよね(^^;)そういうのを手放したんです

 

どういうことかと言うと、自分にフォーカスを当てるようにしたんです。自分がやりたいかやりたくないか。自分のエネルギーの消耗はやめる。優しさの浪費も止める。

 

カサンドラのみなさん、渦中にいらっしゃる方には上手く響かないかもしれないですが、

 

自分の心持ちでカサンドラは抜け出せます!

 

続きはまた今度書きますね。

 

mibu